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倉坂/白鳥組、柴/丸山組が優勝。「ジャパンツアー第3戦グランドスラムGF大阪大会 」

2024.06.09

 「ジャパンビーチバレーボールツアー2024 第3戦グランドスラム グランフロント大阪大会」が6月8、9日、大阪府大阪市北区グランフロント大阪うめきた広場にて開催された。

会場となったグランフロント大阪

 男子決勝は、黒川寛輝ディラン(LIVZON)/福嶋晃介(NTTコムウェア)組と倉坂正人/白鳥勝浩(カブト)組の対決となった。
 黒川/福嶋組は準決勝で日本代表対決となった髙橋巧(ANAあきんど)/池田隼平(カブト)組に勝利したが、決勝戦では倉坂正人/白鳥勝浩(カブト)組にフルセットの末破れた。白鳥/倉坂組は前回大会優勝の長谷川徳海(ハウスコム)/上場雄也組に勝利をあげており、決勝戦でも日本代表チーム相手に落ち着いた戦いぶりを見せ、2-1(21-18,14-21,15-13)とフルセットゲームを制し、初優勝をつかんだ。

 女子決勝は、柴麻美(帝国データバンク)/丸山紗希(マーチオークシー)組とPhoebe Bell/Caitlin Bettenay組の対戦。第2戦都城大会/第25回霧島酒造オープンと同カードとなり、柴/丸山組を2-0(21-16,21-13)でオーストラリア組を振り切り、今シーズン2勝目を飾った。

サントリーサンバーズの藤中/喜入組

 今大会は、今季のVリーグで優勝した地元大阪のサントリーサンバーズから喜入祥充/藤中謙也組がワイルドカードで出場。1回戦で倉坂正人/白鳥勝浩(カブト)組と対戦し0-2で敗れたが、藤中は「ビーチバレーは必ずボールにさわりラリーに絡むので、運動量といろいろなスキルが必要になってくる競技。インドアバレーとの違いを面白いと思えたので、これをきっかけにやってみたいと思った」と前向きにとらえていた。

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