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バレーボール、ビーチバレー代表がパリ五輪に向け、日本選手団壮行会を開催

2024.07.08

「第33回オリンピック競技大会(2024/パリ)」男女バレーボール競技、女子ビーチバレーボール競技に出場する日本選手団の壮行会を都内のホテルにおいて7月8日、日本バレーボール協会の主催で開催された。
 スポンサー各位、関係者、ファンクラブ会員、メディア486名が一同に集まったオープニングでは、会長の川合俊一氏がパリ五輪への道のりをそれぞれ振り返り、名誉総裁の高円宮妃殿下は日の丸を背負う代表選手たちに向けて力強い言葉で激励の言葉を送った。

3つの代表がそろった壮行会

 各壮行会のトップバッターを飾ったビーチバレーボール女子日本代表の壮行会は、記者の代表質問に加え、北京五輪、ロンドン五輪で日本代表男子チームとして出場した朝日健太郎氏がゲストMCを務め、パリ五輪の展望や競技についての質問を投げかけていた。

 今年39歳を迎える長谷川はビーチバレーを続けてきた理由について、「インドアバレーをやっていたときは自分の成長を感じられないことがあったけど、その後ビーチバレーを始めてみて毎日成長している自分が楽しくなったのが大きい」と感慨深く語った。

 石井は東京五輪後、もう一度五輪を目指そうと思ったことについて、「東京五輪ではコロナということもあって無観客だった。たくさんの観客に見てもらうことが夢だったので、その舞台を目指したい気持ちがあった。パリでは一球一球、魂を込めて戦っていきたい」と力を込めた。

笑顔で質問に答える長谷川と石井

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