アンダーエイジビーチバレーボールアカデミー

真剣に楽しく学ぶ。「AKTIO アンダーエイジ・ビーチバレーボール・アカデミー」vol.5レポート

2023.12.14

vol.5に参加した高校生たち

 ビーチバレーに取り組む中高生を対象にした「AKTIO アンダーエイジ・ビーチバレーボール・アカデミー」のvol.5が2023年11月25日(土)、東京都立川市のタチヒビーチで開催された。

ネットを使ったパス練習

 今回は、主催者側のメディアにおいて初の一般公募を行い、栃木、千葉、埼玉、神奈川の中学生、高校生から応募があった。とくにエントリーした中学生からは「高校でもビーチバレーを続けていきたいので今回のアカデミーに参加したい」などの声も多かった。当日は、厳しい寒さに見舞われるという予報だったが、中高生男女29名が参加した。

講師を務めた黒川兄弟

 2023年最後となった「AKTIO アンダーエイジ・ビーチバレーボール・アカデミー」は、講師4名が顔を揃えた。東京五輪代表の村上めぐみ(立飛ホールディングス)、黒川魁(NTTコムウェア)、黒川寛輝ディラン(しながわシティビーチスポーツクラブ)の現役選手とプロコーチの牛尾正和氏が、指導を行った。

 今回は経験値を積みたい一般公募者や2度目の参加となるリピーターも多かったことから、より専門的なメニューを中心に展開。砂の上での身体の動し方から始まり、1人からでもできるネットを使った負荷のかかるパス練習を密に取り入れた。

 講師の村上は「まずは自分で思ったとおりにボールをコントロールできるようになること。次に続けてボールに触れるようになること。最終的にはパートナーとボールをつないでいく。段階を追うようにしてメニューを組みました」とコンセプトを述べた。

プレーの見本を見せる講師たち

 昨年も参加した春日部工業高3年の男子選手は「昨年参加したときにとても楽しかったので、今回も基礎から学べる機会だと思って参加しました。トップ選手の方から教えていただく機会は滅多にないので、トップ選手たちのすごさを近くで感じることができました。今回は前回とはまた違った練習メニューだったことでまた違う楽しさもあり、パートナーとのコミュニケーションの大切さを学ぶことができました」と振り返った。

講師の話を聞く参加者たち

 自らの高校時代、高校チャンピオンとなり、ビーチバレーの道を志した黒川(魁)は、「私自身も高校生の時にトップ選手から指導を受けたり、一緒に試合をして様々なことを経験させてもらいました。今回の取り組みで参加した学生が一つでも技術や意識を吸収し、次に活かしてくれたらと思います」とメッセージを送った。

基礎練習で学んだことを応用練習で実戦

 今年で2年目を迎えた「AKTIO アンダーエイジ・ビーチバレーボール・アカデミー」。参加経験のある関係者からは「このイベントに参加した高校生が卒業後、大学でビーチバレーに取り組んでいます」と言ううれしい声も届いた。

 本イベントの冠協賛社である株式会社アクティオは、大学ビーチバレーの頂点を決める「ビーチインカレ」も協賛社として支援。底辺から上へと押し上げるようにビーチバレーの発展を支えている。
 本イベントは来年以降も、全国各地での開催を予定している。

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