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石井/村上組、17位で終了。「FIVBワールドツアー4スターオストラバ大会」

2021.06.04

2021シーズン、6大会目となる4スター大会「FIVBビーチバレーボールワールドツアー2021 4-starオストラバ大会」が6月2日から、チェコ・オストラバで開催された。

日本からは「東京2020ビーチバレーボール代表チーム決定戦」で優勝し開催国枠での出場が内定し、今大会がこのペアでの最後のワールドツアーと明言している石井美樹(荒井商事/湘南ベルマーレ)/村上めぐみ(オーイング)組が出場。3日からの本戦プール戦に挑み、1勝1敗の3位で決勝トーナメント進出を果たした。

トーナメント1回戦では、2019年世界選手権で優勝し現在オリンピックランキング2位のカナダ・PAVAN/MELISSA組と対戦。なんとか持ち前のサーブで崩し勝機を見出したかった石井/村上組だが、2-0(21-14,21-13)で敗戦した。今大会17位タイで終え、320ポイントを獲得した。この後、石井/村上組は帰国後、隔離された状況での練習生活を経て、東京2020に向けて準備を進めていくことになる。

写真/FIVB

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