石井/溝江組が9位。新ペアが出場した「FIVBワールドツアーイタペマ4スター大会」結果

2021.11.15

「FIVBビーチバレーボールワールドツアーイタペマ 4スター大会」が11月10日から14日、ブラジルのイタペマで開催された。日本からは新ペアが多数出場した。

女子は、国内ツアー女王の長谷川暁子（NTTコムウェア）/坂口由里香（大樹グループ）、橋本涼加（トヨタ自動車）/村上礼華（ダイキアクシス）組に加えて、10月下旬にパリ五輪に向けて新たにペアを組むことを発表した石井美樹（湘南ベルマーレ）/溝江明香（トヨタ自動車）組、西堀健実（トヨタ自動車）/柴麻美（帝国データバンク）の4チームが参戦。男子は、髙橋巧（ANAあきんど）/マルキナシム（トヨタ自動車）組の1チームが挑んだ。

石井/溝江組と長谷川/坂口組は、プール戦3位で決勝トーナメント進出を決めた。石井/溝江組は1回戦でウクライナのDAVIDOVA/LUNINA組に2-1（21-14,18-21,15-12）と勝利し、2回戦へ駒を進めた。2回戦ではブラジルのREBECCA/TALITA組と対戦し、0-2（20-22,13-21）と敗れ、9位タイに終わった。

【男子結果】
髙橋/マルキ組　41位タイ

【女子結果】
橋本/村上組　33位タイ
西堀/柴組　25位タイ
長谷川/坂口組　17位タイ
石井/溝江組　9位タイ

写真/FIVB