2022.04.26
日本国内最高峰ツアー「マイナビ ジャパンビーチバレーボールツアー2022」の開幕記者会見が4月26日、オンラインによるリモート会見にて行われた。 日本バレーボール協会会長の川合俊一氏、ビーチバレーボール事業本部長の川合庶氏、ビーチバレーボール強化委員長の牛尾正和氏と選手代表として髙橋巧(ANAあきんど)、 小田涼太(ハウスコム)、 坂口由里香(大樹グループ) 、村上礼華(ダイキアクシス)の4名が出席した。
今シーズンも「株式会社マイナビ」が冠スポンサーとなり「マイナビジャパンツアー」として4年目を迎えた。今シーズンは有観客とし、1大会の賞金額を増額、強化を視野に入れた競技形式(5種類)および参加チームの増加を図る。また海外選手の招致やVリーグとのコラボレーションイベントを企画しているという。下記、登壇した選手たちのコメント。
坂口由里香
「若い選手たちがメキメキと力をつけているので今年は大変なシーズンになると思っている。まずは自分たちがコツコツと技術力を上げ、試合の中に必ずある勝負どころでいかに攻められるかがカギになると思う」
小田涼太
「大学時代にマイナビジャパンツアーに出場したときはぜんぜん自分の力が通じず、その悔しさをバネに練習をしてきた。練習の成果をお見せしたい」
村上礼華
「久しぶりの有観客ということでたくさんの方々のご尽力のおかげで開催されることに感謝しています。1戦1戦ペアの橋本選手とテンションを上げてがんばりたい」
髙橋巧
「ビーチプロツアーではまだ勝利がないのは技術の精度が低い。結果を受け止めて日々の練習、積み重ねを意識していきたい。出場選手としてプレーで大会を盛り上げられるようにしたい」
【マイナビジャパンツアー2022 競技形式】
①6チームによるシングルトーナメント
②8チームによるシングルトーナメント
③8チームの予選(4チーム上がり)→合計8チームによる本戦シングルトーナメント
④3チーム× 4 プールの12チームによる予選
→各プール上位2チームが本戦トーナメントに進出し合計8チームによる本戦シングルトーナメント
⑤4チーム×4プールの勝ち上がり形式による予選
→各プール上位3チームが本戦トーナメントに進出し合計12チームによる本戦シングルトーナメント
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