2025.07.19
大学スポーツの祭典「FISUワールドユニバーシティゲームズ(2025/ライン・ルール)」が7月16日、ドイツで開幕した。バレーボール界史上初の2つの競技で同時登録した水町泰杜は18日、19日とベルリンで開催されたバレーボール競技に主将として出場した。
B組の日本の初戦は18日にチリと対戦。水町はスターティングメンバー入りを果たすと3-0で白星をあげ、19日はチェコに3-1で勝利した。
「はじめは自分が主将として聞いてビックリしましたけど、本番までに自分が経験したことを還元して伝えられることを伝えていこうと思っていた。いい雰囲気で予選を抜けられることにフォーカスして結果として1位抜けすることができた。あとは皆にがんばってもらって僕もメダルをもらいたい」と水町は振り返った。
予選ラウンドは19日で終了。元々予選ラウンドのみの出場だった水町は20日早朝にデュイスブルクへ移動し、ビーチバレー日本代表チームに合流。21日から予選プール戦に出場する。
写真/小崎仁久
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