

2026.08.09
「アクティオ杯 JVA第38回全日本ビーチバレーボール大学男女選手権大会 ビーチバレーボールジャパンカレッジ2026 」が8月4日から6日、神奈川県川崎市・川崎マリエンで行われた。今年は全国各ブロックから男女64チームが出場し、第1日目からシングルトーナメントが繰り広げられた。
女子決勝戦は、昨年の女王、産業業能率大の笹渡美海(4年)と宇都木乃愛(2年)と鹿屋体育大の森川仁湖(2年)/木村響稀(2年)の対決となった。

久方ぶりに決勝進出を果たした鹿屋体育大は、二刀流チーム。昨年のインドア全日本インカレで準優勝し、今年はユニバーシティゲームズ日本代表経験のある森川と共栄学園高時代にビーチを経験していた木村の2年生ペアが、初めてビーチインカレに挑んだ。
「2週間しか練習していないけれど、それを言い訳にしたくなかった」と鹿屋体育大の森川。試合を積む重ねるごとに成長し、有力チームの愛知淑徳大、日本体育大を倒し、決勝新進出を果たした。
一方、ディフェンディングチャンピオンの産業能率大は、関東大学選手権で準優勝に終わっていた。「焦りがあった」と宇都木。それを払拭するため、本番に向けて1日の練習量を増やした。自信を取り戻した産業能率大は決勝戦も揺るがなかった。鹿屋体育大をサーブで揺さぶり、仕事をさせない。また攻撃面では、4年生最後の大会に挑む笹渡が高い決定率でスパイクを決めていく。第1セット、第2セットともに21-17で勝利し、2連覇を達成した。

男子は、大会史上初の決勝進出を果たした鎮西学院大の園田柊弥(2年)/立石大和(1年)組と、「ビーチバレーボールNEXT2026」準優勝だった国士舘大の波柴伊那蔵/松下道一組が決勝戦で対戦した。
波柴/松下組は、昨年4位入賞の天理大を準決勝でフルセットの末、振り切り、「ビーチバレーボールNEXT2026」決勝戦で敗れた鎮西学院大への挑戦権を再び得た。

一方、高校時代、国スポでそれぞれ制した園田(佐賀国スポ)と立石(滋賀国スポ)。「地元の練習できるコートがないため、練習量不足は否めなかった」と話すが、試合を重ねるごとに園田の高さと立石の安定感が際立っていく。大阪体育大、日本体育大など昨年の入賞チームを撃破。決勝戦でもその勢いは止まらずに、国士舘大を2-0(21-16,21-16)で勝利し、初優勝を決めた。

大会最終日PHOTOGALLERYおよび
INTERVIEW/COLUMNページにて優勝選手インタビューを掲載予定
撮影/松永和章
INTERVIEW/COLUMN、MOVIE、PHOTO GALLERY、
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