2022.04.25
日本ビーチバレーボール連盟(以下・JBV)は4月22、23、24日の3日間、静岡県浜松市遠州灘海浜公園江之島ビーチコートにて2022シーズン「JBVシリーズ」の開幕戦となる「聖地浜松杯」を開催した。
男子優勝は二宮大和 (湘南太郎/松戸レガロ) /石川瀬那(国際基督教大学/湘南太郎)組、女子優勝は坂本実優 (キュービック・スポット/KLB)/沢目繭(ミライラボバイオサイエンス/湘南ベルマーレ)組だった。
二宮/石川組はプール戦で優勝候補の髙橋巧(ANAあきんど)/マルキナシム(トヨタ自動車)組をストレートで破る大金星をあげた。決勝トーナメントにおいても上位シードチームをおさえて優勝をつかみとった。5月3日から東京都立川市で開催される「マイナビジャパンツアー第1戦立川立飛大会」にも出場予定。旋風を起こすことができるか注目が集まる。
女子は「ビーチプロツアーフューチャー/ソンクラー大会」で準優勝を果たした松本恋/松本穏組がシード1で出場。帰国直後の大会だったが、「ポイントが上がってもどんな大会でも台風の目でいたいしチャレンジャーでいたい。今大会ではこれまで勝ったことがない坂本/沢目組を倒したい」(松本穏)と気合いを見せていた。決勝戦まで勝ち進んだ松本恋/松本穏組は、好敵手・坂本/沢目組と対戦。2-0のストレートで敗れた。
坂本/沢目組は、ブレス浜松杯、プレシーズンマッチ株式会社安田カップに続いて3連勝。「マイナビジャパンツアー第1戦立川立飛大会」でも躍進が期待される。
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