2022.07.15
日本バレーボール協会(以下・JVA)は7月15日、ビーチバレーボール国内最高峰の競技大会「マイナビジャパンビーチバレーボールツアー2022」第2戦となる大洗大会の出場チームを発表した。
茨城県東茨城郡の大洗サンビーチでのトップツアー開催は、2018年以来、4年ぶりとなる。参加総数は、男女各16チーム 。4チーム×4プールで勝ち上がりトーナメント(AとB が対戦しAが勝利、CとDが対戦しCが勝利した場合、AとCが勝者トーナメントとして対戦しプール1位、2位を決定する。CとDは敗者トーナメントとして対戦し3位4位と決定する)。決勝トーナメントへは各プール1位から3位までが進出し、12チームによるシングルトーナメントを行う。
男子上位チームのベテラン陣にいくつか、ペアチェンジが見られた。白鳥勝浩(株式会社カブト)が永井雄太(松戸レガロ)と、西村晃一(WINDS)は上場雄也(松戸レガロ)組とペアを組み、参戦する。
女子は、開幕戦は海外転戦中のため、不出場だった柴麻美(株式会社帝国データバンク)/西堀健実(トヨタ自動車株式会社)組が国内戦に初登場する。また、VリーグのKUROBEアクアフェアリーズを退団し今季よりビーチバレーに転向した丸山紗季(地元法人マーチオークシー )が、辻村りこ (ANAエアポートサービス株式会社)とペアを組み、初のマイナビジャパンツアーに出場する。
今大会ワイルドカードとして出場するのは、2019年のいばらき国体で3位に入った勝田工業高のペア、長瀬公亮/八幡暖音組と、茨城代表としていばらき国体に出場した板橋莉子(日本体育大)と 石川とわ(日本体育大)のペアが出場。学生ペアがトップツアーに挑む。
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