男女ベスト16が決まる。「いちご一会とちぎ国体」ビーチバレーボール競技2日目。

2022.09.12

　「第77回国民体育大会（以下・国体）いちご一会とちぎ国体」のビーチバレーボール競技2日目が9月11日、栃木県足利市・足利市特設ビーチバレーボール会場で行われた。

　11日は男女2回戦が行われ、ベスト16が決まった。男子は宮崎、宮城、鳥取、福島、岡山、高知、奈良、愛知、新潟、香川県、兵庫、千葉、群馬、京都、沖縄、茨城だった。

　女子は和歌山、山口、福島、沖縄、鳥取、埼玉、兵庫、茨城、栃木、岐阜、石川、佐賀、静岡、千葉、大阪、京都となった。

　この日が初日となった地元の栃木チームは、8月中旬に愛媛県伊予市で開催されたマドンナカップで同じくベスト4に入った徳島と対戦した。地元の大声援に後押しされ、狙いの定めたサーブで相手を崩し、粘り強い守備で徳島の攻撃力を封じ込めことに成功。第1セットを先取すると、第2セットも接戦を制し、3回戦に駒を進めた。

　宇都宮文星女子高3年の石崎咲暮と2年の山口桂奈は「最後はフルセットに持ち込まれると思ったけど、コートの後ろからすごい声援があったので励みになった。絶対に勝てると思ったし、試合を楽しめた」と笑顔を見せた。

　9月12日は男女3回戦、準々決勝、5位-7位決定戦が行われる。

◆「雑誌ビーチバレースタイル第35号」に出場全チーム掲載予定
◆さらに詳しい記事は BVStyle会員サイトに掲載予定
◆フォトギャラリーを掲載予定