2023.08.11
「アクティオ杯 ビーチバレーボール・ジャパン・カレッジ2023 第35回全日本ビーチバレーボール大学男女選手権大会」(以下・アクティオ杯ジャパンカレッジ)最終日が8月10日、神奈川県川崎市にある川崎マリエンで開催された。
35年目を迎えた大学頂上決戦。今年は過去最高の男女34チームが全国9ブロックから出場し、しのぎを削った。女子決勝は、産業能率大の伊藤桜(4年)/野口彩陽(4年)組と、明海大の衣笠乃愛(4年)/菊地真結(4年)組が対戦。産業能率大が、明海大を圧倒し2-0と制し、4連覇を果たした。
男子決勝は、日本体育大の富田昂馬(3年)/溝端拓真(1年)組と国士舘大の長山俊(4年)/林聖瑠(2年)組が対戦した。第1セットを日本体育大が制し、第2セット途中から林が痙攣した足をひきずるようになり、国士舘大は苦しい展開に。日本体育大はひるむことなく、第2セットも連取し優勝に輝いた。
写真/ 松永和章
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