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男女3チームの内定決まる。「第19 回アジア競技大会(2022/杭州)」。

2023.05.15

 日本バレーボール協会は5月14日、15日、「第19 回アジア競技大会(2022/杭州)ビーチバレーボール競技」で内定した男女日本代表チームを発表した。そもそも、内定チームは2022 年5月5日に決定していたが、大会自体が延期になったことに伴い、日本バレーボール協会 ビーチバレーボール強化委員会において内定チームを再選考することに至ったという。

 男子は、選考大会である「マイナビジャパンビーチバレーボールツアー2023 第2戦平塚大会 ガラナ・アンタルチカ杯」で優勝を果たした髙橋巧(ANA あきんど)/上場雄也(松戸レガロ)組が内定した。

 上場は、バレーボール日本代表を含めると4回目、髙橋は2014年以来の出場となる。

ふたたび内定を決めた長谷川/坂口組

 女子は昨年の選考で内定していた石井美樹(湘南ベルマーレ)/溝江明香(トヨタ自動車)組と長谷川暁子(NTT コムウェア)/坂口由里香(トーヨーメタル)組が再考を経て、今回も内定を手にした。

 石井は前回の2018年ジャカルタ大会で銀メダルを獲得。長谷川は前回に続いて2回目、坂口と溝江は初出場となる。

写真/高須力

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