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神戸「神港ジュニア」、神奈川「クラブ レリーフ」が優勝。「第13回湘南藤沢カップ・全国中学生ビーチバレー大会」。

2022.08.18

「第13回湘南藤沢カップ・全国中学生ビーチバレー大会」が8月17日、18日、神奈川県藤沢市鵠沼海岸にて行われた。第11回(2020年)、第12回(2021年)大会は新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から大会は中止となったため、3年ぶりの開催。しかし、感染対策の一環として今年はチーム数を限定し、男子は33チーム、女子は36チームが出場した。

 第1日目は晴天に恵まれたものの、第2日目は早朝から大雨に見舞われた。試合は一時中断されたが、午後には天候が回復。すべての試合日程を無事に終えた。

男子優勝の神港ジュニア

 男子1位トーナメントで優勝を飾ったのは、兵庫県神戸市の神港ジュニア。男子において関西地域のチームが入賞したのは今大会が初めて。2人制にも取り組んでいるメンバーが、風の中でも精度の高いサーブやパスをつなぎ、決勝戦では地元・神奈川の古豪「藤沢クラブA」を下した。

女子優勝のクラブ レリーフ

 女子1位トーナメントは2019年大会に続いて2回目の出場となった神奈川の「クラブ レリーフ」が、東北勢として初の決勝進出を決めた岩手の「OWLS」を圧倒。攻守においてチームワークを発揮し25-11と勝利、初優勝を飾った。

 2010年から始まったこの大会も少しずつ勢力を広げ、これまで参加のなかった鳥取、大分、佐賀、熊本からチームが初めて出場。少しずつ中学ビーチバレーの層が広がっていることを証明した。

「雑誌ビーチバレースタイル第35号」出場全チーム掲載予定
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