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京都・福知山成美高、6年ぶりの優勝。「2022マドンナカップin伊予市」最終日。

2022.08.15

「2022マドンナカップin伊予市ビーチバレージャパン女子ジュニア選手権大会」は8月11日から14日、愛媛県伊予市の五色姫海浜公園ビーチバレーコートで開催された。3年ぶりの開催となった今大会は、年少者の感染者が増加していることもあり、入場者制限を行い試合を午前・午後で分けるなど感染防止対策が講じられた。

6年ぶりに頂点に立った福知山成美高

 参加を辞退するチームも出たことで39の都道府県から43チームが出場。12日には予選グループ戦、13、14日の決勝トーナメントを制したのは、京都・福知山成美高の久岡千夏(3年)/壇結琳(3年)組だった。最高気温が35℃まで上がり厳しい暑さの中、岐阜・県立岐阜商高の篠田真央(3年)/光武愛香(3年)組を2-0で下した。福知山成美高は2016年以来、6年ぶり6度目の優勝に輝いた。

準優勝の篠田/光武組

 大会優秀有望選手には、久岡、壇、篠田、光武、松岡梨亜来(徳島・鳴門渦潮高)、鏡瀬里奈(徳島・鳴門渦潮高)、川上礼夏(愛媛・松山北高)、赤杖杏(愛媛・帝京第五高)、藤田玲亜(鳥取・米子西高)、江角結妃(島根・安来高)の10選手が選ばれた。

優勝した久岡/壇組

<優勝チームコメント>

久岡千夏 
「決勝戦は、あせることなく自分たちのプレーを心がけました。レシーブを正確に上げて高いトスで攻撃していくのが、私たちのスタイル。暑くて大変でしたが、(強豪校としての)プレッシャーは感じずに楽しくできればいいと思っていました」 

壇結琳
「過去の先輩方はすごかったですが、自分たちが一番弱いと思ってプレーするだけでした。大会自体、もっと緊張するのかと思いましが、落ち着いてプレーができました。いつもの自分では取れないようなボールも拾えたと思います。」

写真/小崎仁久

さらに詳しい記事は、BVStyle会員サイトおよび「雑誌ビーチバレースタイル第35号」に掲載予定
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