2022.08.22
「第2回全国中学生ビーチバレー選手権大会」が8月20日、21日、愛知県碧南市の碧南緑地ビーチコートで開催された。この会場は2018年にオープン。以後、ビーチバレー、ビーチサッカー、ビーチハンドボールなどの大会やチーム合宿の誘致をスタート。2026年の「第20回アジア競技大会愛知/名古屋大会」では、ビーチバレーボール競技の会場として予定されている。
碧南市が主催する本大会は、国内で初めての中学生の2人制大会。2021年に第1回大会がスタートし、今年は出場チームが増加。関係者によると各チームのレベルも向上を見せており、北は北海道から南は沖縄までの男女32チームがエントリーした。
初日は各4チームに分かれたグループ予選を行いその順位を踏まえ、2日目は1位・2位・3位・4位グループに分け、決勝トーナメントが行われた(試合はすべて1セット21点マッチ)。
男子1位トーナメントにおいて優勝を飾ったのは岐阜県の「フレンズAジェンツー」だ。愛媛県の「上本・石崎」との決勝戦を含め、トーナメント戦でも安定した戦いぶりを発揮。4人制全国大会では1位トーナメント1回戦負けで敗退したが、全国初優勝を飾った。
女子は、4人制全国大会において名門チームとして活動してきた富山県の「QUEENBEES1」が、決勝戦で「加古川市立浜の宮中学B」を下し、全国中学ビーチバレーで頂点に立った。
◆「雑誌ビーチバレースタイル第35号」に出場全チーム掲載予定
◆さらに詳しい記事は BVStyle会員サイトに掲載予定
◆フォトギャラリーを掲載予定
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