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「京都匠イーグルス」「CLUB RELIEF」が近年の悔しさを晴らし優勝。「湘南藤沢カップJVA第17回全日本ビーチバレーボールU15選手権大会4人制」

2026.09.18

 中学4人制の全国大会「湘南藤沢カップJVA第17回全日本ビーチバレーボールU15選手権大会4人制」が8月22、23日、神奈川県藤沢市鵠沼海岸で開催された。全国各地から集結した男子42チーム、女子4チームが出場した。

 1日目の予選グループ戦を経て1位から3位まで順位を決定。2日目は順位別のシングルトーナメント戦が繰り広げられた。強豪がひしめく1位グループトーナメントの舞台で男子決勝進出を果たしたのは、3年ぶりに決勝戦の舞台を踏んだ京都匠イーグルス(京都)と2年ぶりに決勝進出を果たした清原GP(栃木)だった。

男子決勝戦

 昨年も上位に進出したメンバー中心に構成された「京都匠イーグルス」。昨年の経験値がプラスされ、今大会はまさに死角のない強さを見せた。「清原GP」の手塚千貴監督も「匠さんは風に対してサーブを丁寧に打ってきて自分たちの甘いところをつかれた。高さもパワーもあって粘り切れなかった」と振り返るように、中盤以降はなかなか流れを引き寄せられなかった。

男子準優勝の清原GP

 そんな「清原GP」に対し、「京都匠イーグルス」は、「今年はレシーブする役割、打つ役割がはっきりできていて大崩れしないチーム」と川瀬康資監督。安定したレシーブ力から速いテンポでトスをさばき、強烈なスパイクを次々に決めていく。28-22と勝負を決め、3年ぶり2回目の優勝を決めた。

男子優勝の京都匠イーグルス

 川瀬監督は「昨年はフレンズさんに負けたのでリベンジするのが目標だった。今年はインドアの全中大会と日程がかぶっていて、申し込みの段階からかぶってほしくない、という想いはあった。子どもたちの可能性を広げるためにどちらも取り組んでいるし、両方で上を目指したい」と今後の展望を語った。

頂点に立ち笑顔の京都匠イーグルス

 女子1位グループトーナメントは、3年連続決勝進出を果たした「CLUB RELIEF」(神奈川)と、初の決勝進出を果たした「Maharo」(栃木)が対戦した。

女子決勝戦

「毎年優勝するつもりで挑んでいる」という「CLUB RELIEF」は、2年連続で準優勝という苦汁を味わった。しかし、今年は「インドアの貯金があった」と中野剛監督。右腕と左腕の両エースを備え、攻撃力は破壊力抜群。さらに今年は「ボールに対してすべて同じタイミングで動かない等、ビーチで戦う戦略を練習から細部にわたって取り組み、この2日間で対応できていた」と中野監督は話した。

女子優勝のCLUB RELIEF

 他方、「Maharo」はこれまでベスト8が最高成績。通年ビーチでも練習しているだけあり、ショットの精度が高いチームだ。
 まさにタイプの異なるチームがぶつかり合いとなったが、中盤以降、持ち前の決定力で得点を引き離した「CLUB RELIEF」が28-20と勝利した。

女子準優勝のMaharo

 今大会、栃木勢が男女そろって初の決勝進出を果たした。「Maharo」の伊藤由紀子監督は、「チーム発足時から通年ビーチをやってきて最近は那須塩原のアウトレット内にあるタチヒビーチさんで練習している。今大会は1試合1試合反省しながら試合を通して成長してきた結果だと思う。選手たちはとても元気にやってくれた」と価値ある準優勝に胸を張った。

CLUB RELIEFは3年ぶりの優勝を掴んだ

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