NEWS

決勝進出チームが決定。「青の煌めきあおもり国スポ」3日目

2026.09.05

「青の煌めきあおもり国スポ バレーボール競技 (ビーチバレーボール種目)」3日目が9月5日、青森県青森市サンセットビーチ特設会場で行われた。男女準々決勝、準決勝が行われ、決勝進出チームが決まった。

 女子は準決勝でそれぞれフルセットゲームを制した兵庫と東京が、決勝進出を決めた。
 兵庫は準決勝で因縁の相手である愛媛に1セットを先取される展開に持ち込まれた。サーブで狙われていた木村芽衣(親和女高)は、「鳥取戦で勝ったけれど、ミスが多くて気持ちが上がらなかった。準決勝ではミスをしても気持ちだけは絶対に下がらないようにしようと話していた。たとえやられても切り替えすることだけ、心がけていた」と振り返る。

 その心がけをコートの上で実践した兵庫は第2セットから持ち前のサーブ力、バリエーション豊富な攻撃が復活。最終セットも序盤から走り、2-1と全日本選手権に続き、決勝戦への切符をもぎ取った。

兵庫対愛媛

 一柳葉月(親和女高)は「今大会はアンダーの子たちがいてまたマドンナとは雰囲気が違う。皆、打ってくるし、見ていてもビックリするプレーが多い。明日は戦えるのが楽しみ。また日本一になりたい」と意気込みを語った。

 もう一方のトーナメントを勝ち進んできた東京は、準々決勝で昨年滋賀国スポを制した京都に2-0とストレート勝ち。準決勝では強豪・宮崎に第1セットを失うも、「しっかりサーブを狙って打てたことで相手が崩れてやりやすくなった」と今井理梨花(文京学院大女高)。第3セットは終始自分たちのペースに持ち込み、昨年初出場7位タイから決勝進出に名乗り上げ、躍進を遂げた。

決勝進出を決めた東京

 今大会、1週間ほどの練習で挑んだという佐野倖春(文京学院大女高)は、「最初は緊張もあったけど、少しずつコンビネーションが合ってきた。決勝戦は自分たちがミスを出せず、自分たちのやるべきことをやれば勝てると思う」とチーム初優勝に向け、自信を覗かせた。

安定した強さを発揮した岡山

 男子は昨日から勢いが止まらない鳥取と、全日本選手権3位の和歌山との接戦を制し、駒を進めてきた岡山が決勝戦で戦う。
 久しぶりに決勝進出を決めた岡山の由本真己監督は、「今年はインドアのミニ国と時期が重なる中で、昨年の国スポで入賞できなかったときから、レベルが上がっている中でも勝ち上がるにはどうしたらいいか、考えてきた」と振り返る。
 策略どおりに全日本選手権で上位だった和歌山や富山を振り切った。決勝戦の相手は、中国ブロック予選でフルセットゲームで敗れた鳥取。「2年前の佐賀国スポでは、3-4位決定戦で岡山、鳥取の中国対決になった。今回は決勝戦で戦うことができるので、お互いにがんばろうといいゲームになればいい」と両選手へエールを送った。

福島対鳥取

 6日最終日の順位決定戦の組み合わせは下記の通り。男子 5-7位決定戦は岐阜対栃木、滋賀対大阪、3位決定戦は和歌山対福島、女子 の5-7位決定戦は鳥取対山形、京都対富山、3位決定戦は愛媛対宮崎となっている。

Instagramにてフォトギャラリーを展開

写真/小崎仁久

INTERVIEW/COLUMN、MOVIE、PHOTO GALLERY、
雑誌 BeachVolleyStyleの売り切れ号が電子版で読み放題!

BVStyle会員(有料会員)の
お申し込みはこちら